やり抜く力 〜才能でも努力でもない成功のカギをモノにする〜

By 金川顕教

やり抜く力 〜才能でも努力でもない成功のカギをモノにする〜 - 金川顕教
  • Release Date: 2018-07-23
  • Genre: Small Business & Entrepreneurship

Description

大反響。人生を思い通りに動かしたいなら真っ先に読むべき本。 
世界が注目している究極の能力をわかりやすく解説! 

ビジネスシーンに関わらず、様々な分野で「成功」するために必要不可欠なものはなんだと思いますか? 

「幸運」と答える人もいるでしょう。 
確かに成功者の多くが、幸運に巡り合えたことに感謝するコメントを述べています。 

「才能」と答える人もいるでしょう。 
天性の才能、センスを前にすると、多くの人が畏敬の念を持ち、賞賛します。 

「幸運」と「才能」。 
この2つがあれば、間違いなく成功できそうですね。 
どんなライバルにも勝つことができ、いかなる困難も乗り越えていけそうです。 

しかし、どちらも意図して手に入れられる要素ではありません。 

それでは、「幸運と才能」、どちらも凡人の域である人は、成功できないのでしょうか? 

人類の歴史上、偉大な科学者として有名な「ダーウィン」は、自伝で自分について、こう述べています。 

「私は直感的な理解力に長けているわけではなかった」 
「私は抽象的な概念を延々と思考する力に乏しい」 
「記憶力はあまりにも低かった。詩の一行すら覚えていられなかった」 

どうやら、ダーウィンは、偉業を成し遂げるために必要なものが「才能」だとは考えていなかったようです。 
才能以上に必要なものがあるというのです。 

あなたがどうしても成功を手に入れたいのならば、「才能以上に必要なもの」を、これからするお話を読んで、ぜひ手に入れてください。 

【目次】 

序章 成功するために才能よりも大切なもの 

第1章 なぜ途中で諦めてしまうのか 
1・幼い頃からの環境の影響 
2・最後までやり抜く力は才能の違いではない 
3・やり抜く力が「グリット」 

第2章 グリットの重要性とは 
1・成功者の共通点 
2・目標を達成するために努力は二重に影響する 
3・重要度の高い目標だけは妥協すべきではない 

第3章 どうすればグリットを伸ばすことができるのか 
1・グリットの始まりにはいつも情熱がある 
2・練習と改善の効果 
3・大きな目的があるから粘り強くなれる 

第4章 グリットが未来を拓く 
1・グリットに寄与する6つの資質 
2・外側からグリットを伸ばしてくれる協力者 
3・才能よりもグリットによって未来は変わる 

【著者プロフィール】 

■金川顕教(かながわ・あきのり) 

経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家。 三重県生まれ、立命館大学産業社会学部卒業。  
大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。 

トーマツでは、不動産、保険、自動車、農業、飲食、コンサルティング業など、様々な業種・業態の会計監査、内部統制監査を担当。 
数多くの成功者から学んだ事実と経験を活かして経営コンサルタントとして独立し、不動産、保険代理店、出版社、広告代理店など様々なビジネスのプロデュースに携わる。 

「量からしか質は生まれない」をミッションとして、1人でも多くの人に伝えるために執筆活動を開始し、ビジネス書、自己啓発書、小説など多岐にわたるジャンルでベストセラーを連発させている。 

著書に「チェンジ〜人生のピンチは考え方を変えればチャンスになる!」「年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人」「財布はいますぐ捨てなさい」「初心者を代表して不動産投資について教わってきました!」(いずれもサンライズパブリッシング)「ラクラク・かんたん・超楽しい!はじめてのブックメーカー投資入門」(秀和システム)「すごい効率化」(KADOKAWA)「20代の生き方で人生は9割決まる!」(かんき出版)「これで金持ちになれなければ、一生貧乏でいるしかない。」(ポプラ社)「毎日チェンジ手帳」(扶桑社)「1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル 時給思考」(すばる舎)「シナジー人脈術~最小限の力で最大限の成果を生み出すたった1つの方法」(あさ出版)「仮想通貨投資入門」(秀和システム)「ひとりでも、君は生きていける。」(学研)などがある。